日本の終わりの始まり
ついに、青少年健全育成条例が通ってしまったようです…_| ̄|○
なんか、『エロ本がエロ本コーナーに行くだけだろ?』…って話になってるようだけど…これは違うよね。 前に書いた、規制の第一文が改正案では消えたのか?
青少年に対し、性的感情を刺激し、残虐性を助長し、
又は、自殺若しくは犯罪を誘発する恐れのあるもの
…って文。 これが無くなったのなら、まだマシなんだが…この一文だけで、全てのマンガ、アニメは終了です。
自分、ベルセルクと寄生獣と火の鳥が、面白いマンガのTop3だと思ってるんだが…この規制に、全部引っかかるよね…。
いや、規制賛成派は、『火の鳥はオッケー』と言うだろうけど。 それは過去の名作だから。 新しく描かれるモノに関しては厳しくなるハズ。 だって、名作になる前だもの。
そもそも、18禁に移動したら売れ行きが減る…。 なので、18禁にしてまで販売しようとゆー気に、出版社がなりにくい。
だから規制をされないよう、そーゆー表現をカットしてしまいがちになる。
つまり…今後日本じゃ、こーゆー傑作は生まれないワケだ。
本当に、日本のマンガ、アニメ界は終わりです。
マンガを読むのが生きがいな自分は、目の前が真っ暗になるホドの絶望感ですわ…。
あとは、法案が通っても結局グダグダになって…自分のこんな想いが単なる杞憂でしたー…って、笑い話になると。 淡い期待を持つだけ…。
くそう…東京では買い物しないようにしよう…_| ̄|○
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